高校ヨット部やジュニアクラブでヨットに出会った人たちへ



3年 snipeスキッパー 藤本 航

 

こんにちは!

九州大学農学部3年の藤本航です。

僕は高校時代からヨットをしていて、経験者として九大ヨット部に入部しました。

高校の時はレーザーという一人乗りのヨットに乗っていましたが、現在はスナイプという二人乗りのヨットにスキッパー(舵を持つ人)として乗っています。ここでは僕がなぜ九大ヨット部に入部したのか、そして今ヨット部で活動して感じていることを話していきたいと思います!

 

 僕がヨット部に入部したきっかけは九大が毎年作成している新歓PVでした。僕は高校時代、いろいろな大学のヨット部の新歓PVやモチベアップPVを見ていたのですが、中でも一番好きだったのが九大ヨット部のPVでした。イチオシは2018年のモチベアップPVです。

(ちなみにHP管理担当は2021年の新歓PVのサビ明けが好きです。…航ごめん。失礼しましたっ!笑)

 

 一番カッコよく見えたのもありますが、何より出てくる人たちみんなの「笑顔」がとにかくキラキラしていて、選手もマネも関係なくみんな仲が良さそうで、PVから伝わってくる「結束力」が本当にものすごかったです。

 

 そして九大に進学し、新歓でその結束力をPV以上に感じて絶対に楽しいヨット生活が送れると確信し、入部を決めました。

 

 果たしてヨット部に入り、現在3年生になったわけですが、濃密で充実した日々を送っていると思います。もちろん高校時代よりも大変なことはたくさんあります。練習メニューは上級生が中心となって自分たちで決め、毎回コーチが指導してくれるわけではないので練習効率や反省も自分たちで考える必要があります。。

 また、高校までは大人がやってくれていた部運営も自分たちで行います。そんな一人だとキャパオーバーになりそうなことを、部員全員で協力して取り掛かり、一丸となって同じ目標に進んでいく。

 

最高の青春です。

 

 それと練習環境も日本有数に恵まれた環境だと思います!高校の時は熊本でやっていたのですが、毎日のように微風で、吹いたと思えば爆風で、しかも潮流は川みたいに速いという悪い意味でなかなかない環境でした。そんな経験も相まって小戸のどの季節もほぼ安定して風が吹く環境は本当にヨット競技に適していると感じています。

それと個人的にはマリノアシティの観覧車を見ながらヨットするのが好きですね!笑

 

 以上が僕のヨット部に入った理由、そして今の気持ちです。

経験者が有利なスポーツではあると思いますが、逆に他のどのスポーツよりも未経験者が伸びやすい・活躍しやすいスポーツだとも思っています。OBさんの中には大学からヨットを始めて全国のレースで大活躍した方もいますし、同期の未経験者たちとも技量の差はもうほとんどありません(正直焦っています笑)。

何より初めて海に出てもずっと海に出ている人と変わらない爽快感を味わえます!少しでも九大ヨット部に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

試乗会で皆さんとお会いできるのを楽しみに待ってます!! 

                                 

3年 Snipeスキッパー  藤本 航                       

 


2年 470スキッパー 泉 幸来

 

 私は高校生の時からヨットを始めました。高校生の時は420クルーをしていましたが、今は470スキッパーをしています。

 

 九州大学のヨット部は活動場所が同じこともあって存在はずっと知っていましたが、入学当初は入部しようという強い気持ちはありませんでした。しかし、なんとなくヨットに乗りたくて行った試乗会で久しぶりに海を駆ける気持ち良さを感じたり先輩方の楽しそうな様子を見て入部を決意しました。

 

 私には、すごく打ち込めるようなこともなくヨット部に入らなければ味気のない大学4年間を過ごすことになっていたと思います。多少きついことはあるけれど、今がとっても楽しいです!

 

 九州大学のヨット部に入って、環境の素晴らしさにとても驚きました。マネージャーを中心とした部活の管理体制がすごくいつも練習だけに集中することができます。ご飯もとっても美味しいです!笑

 

 更に九大には部内でも部外の方からもヨットに関してさまざまな知識を吸収する場があります。経験者であっても学んでも学んでも学びきれないほど成長の機会があるので毎日充実しています!

 

 まだまだ九大ヨット部の良さは書きたいですが、長くなってしまうのでとりあえずこのぐらいにしておきます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。入部お待ちしてます!!! 

 

2年 470スキッパー  泉 幸来