鄭 愛梨

鄭 愛梨

2011年 IODA European Championship (ポルトガル)出場

2013年 4.7ワールド(ハンガリー)出場

2013年 第68回国民体育大会 少年女子シーホッパー級スモールリグ 優勝

 私は小学生の頃にヨットに出会いました。兵庫のジュニアクラブで週末はヨット漬けの日々を当たり前のように過ごし、高校でも部活とは別に週末はハーバーに通い詰めていました。

 大学受験を考え始めた時、推薦で私立の強豪校に入学するのが当たり前になっている中で、高い目標を越えたくて、国公立大学にいこうと考えていました。しかし一方で、自分のメインとなっていたヨットでもう一度日本一を目指したいという気持ちもありました。国公立大学でヨット部が強い、そんな大学を探していました。

 そんな時、仲のいい友達の兄が国公立でヨット部に所属し、日本一を目標に掲げているということを聞き、九州大学に興味をもちました。私立の強豪校と互角に戦っているこの大学こそが自分の求めている大学なんじゃないかと思いました。現在の主将である高山さんから話を聞いて、自分も九大でヨットも学問も全力を尽くしたいという気持ちが固まりました。成績的には簡単に合格できるわけではありませんでした。でも努力した先には求めていたものが待っている、その気持ちをエネルギーに勉強を続けました。結果、まずは自分との戦いの1つに勝ってスタート地点に立つことができました。

 九大ヨット部に入ってもうすぐ2年です。九大ヨット部は勉学の面でもヨットの面でも、自分と戦いながら日々を過ごすことができています。自分に高い目標を掲げてそれに向かって戦い続けること、それは決して楽しいことばかりではありません。しかし、自分との戦いを戦い抜いた人が集まる九大ヨット部には、人一倍努力して必ず日本一になるという執念を持った人材が集まっています。厳しい目標をたくさんの仲間と達成した時の喜びは何よりも大きいものとなるに違いありません。勉強もヨットも妥協せず自分と戦い、辛いことや苦しいことが多い分大きな達成感を感じたい、そんな欲張りな人にはぴったりな居場所になるでしょう。